ねむるまえには、手を繋いで
エクバツっぽいなにか。
時間軸が吹っ飛びました。BEかもしれない。
魔導図書館に置かれたソファで本を読んでいるとだんだん活字の睡魔が襲ってきた。
これはいけないと思って目を戻すも、やっぱり叶わなくて本を閉じた。
少し分厚い本を片隅に置いたあとにぱっと手を繋がれた。
この魔物独特の白い手は見覚えがある。そうだ。大好きな人(人ではないけれど)の手だ。
何故つないだのだろうと思いながら眠りに落ちた。
後できっとこれまた独特の笑い声で色々言われそうだなぁ。